声明・談話

2015年4月14日

関西電力高浜原発3、4号機の再稼働差し止めを求めた仮処分決定について(談話)

社会民主党幹事長
又市 征治

1.福井地方裁判所は、本日、関西電力高浜原発3、4号機の再稼働差し止めを求めた仮処分の申し立てに関し、住民側の主張を認め、差し止めを認める決定を出した。仮処分の手続きで原発の運転差し止めが認められたのは初めてであり、きわめて画期的である。

2.原子力規制委員会は2月12日、高浜3、4号機について、再稼働の前提となる「審査書」を決定しているが、今回の仮処分決定が、原発の新規制基準について「安全性が確保されておらず、合理性を欠く」と指摘し、原発の稼働が「住民らの人格権が侵害される具体的な危険性がある」と認めたことは重大な問題提起である。政府と原子力規制委員会、関西電力は、今回の仮処分決定を真摯に受け止めるべきである。

3.社民党は、原発再稼動を許さず、「脱原発」社会の実現に引き続き全力を挙げる決意である。

以上