声明・談話

大会宣言

第14回定期全国大会は、2012年と2013年の国政選挙での大惨敗で国会議員5名となり、政党要件の最低ラインまで落ち込んだ極めて厳しい状況の中で開かれました。17年ぶりに行われた党員の投票による選挙で選出された吉田忠智新党首のもとで、代議員は地域の声を持ち寄り、待ったなしの再建・再生への道筋について、大いに議論し、交流し、励まし合いました。

巨大与党を基盤にした安倍政権によって、平和憲法は戦後最大の岐路を迎えています。また、国民を犠牲にした「成長戦略」が、暮らしをさらに脅かしています。安倍政権の進める新自由主義・新保守主義の政治に歯止めをかけなければなりません。その対抗軸は、「平和・自由・平等・共生」の理念を掲げた社会民主主義の社民党であり、その灯を消してはなりません。集団的自衛権の行使を許さず、平和憲法を守り、格差拡大・弱肉強食社会への道を許さない闘いを、多くの市民とともに展開していきます。

今大会は、「自治体選挙勝利!安倍暴走政治ストップ!―脱原発・復興・雇用 平和憲法を活かし、いのちと暮らしを守る政治を実現しよう」をスローガンに掲げ、2年間の運動方針と各種選挙の闘争方針を決定しました。また、党首提起の「党改革第一弾」を着実に実行していくことを確認しました。吉田党首を先頭にした新たな執行体制のもと、全国での「対話キャラバン」で地域の声を受けとめ、党改革によって「党の見える化」をさらに進め、幅広いネットワークをつくりあげて、国民の信託に応え得る党へと成長していきます。

地域活動を支える党員と自治体議員は、社民党の財産であり底力です。わたしたちは大会で得た貴重な意見をそれぞれの場で生かし、その活動と党の存在に確信と誇りを深めます。党活動のすべてを、中間選挙と2015年の統一自治体選挙勝利に集約し、一人でも多くの自治体議員を当選させて党再生の足がかりをつくります。そして来たる国政選挙での躍進を果たさねばなりません。党員一人ひとりが展望をもって、一歩前に出る活動を起こし、全党で一致結束して党再建・再生に邁進します。

以上、宣言します。

2014年2月23日

社会民主党第14回定期全国大会