声明・談話

2012年6月1日

外務大臣 玄葉 光一郎 様

社会民主党
党首 福島みずほ

厚木基地における米軍艦載機陸上離着陸訓練実施に関する申し入れ

 5月22日か5月24日まで、厚木基地にて、空母ジョージ・ワシントン艦載機が離着陸訓練を実施した。この3日間は、最大で110dbをも超える激烈な爆音を轟かせ、異常な爆音が続き、基地周辺の住民は筆舌に尽くしがたい苦痛を受けた。

1997年に終結した第三次厚木爆音訴訟は、国側が上告を断念し、住民勝訴の判決が確定している。この判決において、「米海軍厚木基 地の爆音は違法状態にある」とした上で、「国は基地周辺における相応状況が悪化しているにもかかわらず、外交交渉等による飛行場の国外への移転や、騒音の 廃絶等の抜本的対策について努力した形跡は全く無い。国民の身体生命の安全を図ることを基本的な義務とするその立場からすれば余りにも無為無策であって、 騒音等の加害行為を維持継続している。その態度はほとんど故意による侵害行為と言わざるを得ない」と厳しく指摘している。

今回の離発着についても、外務省、防衛省ともに、米国への働きかけは極めて不十分であり、地元自治体への通告も遅く、米軍の違法行為を追認しているにすぎない。その結果、厚木基地周辺の住民は、苦痛にさらされ続けた。

以上を踏まえて、社民党は防衛省に強く抗議し、下記を申し入れる。

一、 本来、硫黄島で訓練を実施する取り決めであるから、訓練が必要なら硫黄島に戻って訓練を実施すべきである。にもかかわらず、そのようにできなかった理由を明らかにされたい。

一、 空母ジョージ・ワシントンの出港遅れの理由は何か、明らかにされたい。また空母ジョージ・ワシントンに問題が起きた場合の日本政府への通告の在り方について明らかにされたい。

一、 米軍と交渉し、二度と、このような違法な離発着訓練が行わせないこと。

以上


2012年6月1日

防衛大臣 田中 直紀 様

社会民主党
党首 福島みずほ

厚木基地における米軍艦載機陸上離着陸訓練実施に関する申し入れ

5月22日か5月24日まで、厚木基地にて、空母ジョージ・ワシントン艦載機が離着陸訓練を実施した。この3日間は、最大で110dbをも超える激烈な爆音を轟かせ、異常な爆音が続き、基地周辺の住民は筆舌に尽くしがたい苦痛を受けた。

1997年に終結した第三次厚木爆音訴訟は、国側が上告を断念し、住民勝訴の判決が確定している。この判決において、「米海軍厚木基 地の爆音は違法状態にある」とした上で、「国は基地周辺における相応状況が悪化しているにもかかわらず、外交交渉等による飛行場の国外への移転や、騒音の 廃絶等の抜本的対策について努力した形跡は全く無い。国民の身体生命の安全を図ることを基本的な義務とするその立場からすれば余りにも無為無策であって、 騒音等の加害行為を維持継続している。その態度はほとんど故意による侵害行為と言わざるを得ない」と厳しく指摘している。

今回の離発着についても、外務省、防衛省ともに、米国への働きかけは極めて不十分であり、地元自治体への通告も遅く、米軍の違法行為を追認しているにすぎない。その結果、厚木基地周辺の住民は、苦痛にさらされ続けた。

以上を踏まえて、社民党は防衛省に強く抗議し、下記を申し入れる。

一、 本来、硫黄島で訓練を実施する取り決めであるから、訓練が必要なら硫黄島に戻って訓練を実施すべきである。にもかかわらず、そのようにできなかった理由を明らかにされたい。

一、 空母ジョージ・ワシントンの出港遅れの理由は何か、明らかにされたい。また空母ジョージ・ワシントンに問題が起きた場合の日本政府への通告の在り方について明らかにされたい。

一、 米軍と交渉し、二度と、このような違法な離発着訓練が行わせないこと。

以上