声明・談話

2008年9月24日

麻生新政権の発足に当たって(談話)

社会民主党党首
福島みずほ

 本日、福田内閣の総辞職を受けて、第170回臨時国会で首班指名が実施された。社民党は、衆議院では福島みずほ党首に投票した。また 参議院では、最初の投票で過半数を獲得した者がいなかったために、決選投票となった。社民党は、第1回は福島党首に投票し、決選投票では民主党の小沢一郎 代表に投票した。

衆議院では麻生太郎自民党総裁が、参議院では小沢氏が首班に指名されるという結果になったために、両院協議会が開催され、憲法67条の規定により、麻生氏が第92代の内閣総理大臣となることが決まった。

この3年間で、自民党は3回も首班を交代させており、このことは自民・公明の連立政権が完全に行き詰まっていることを示している。

新政権は事実上の選挙管理内閣であり、短期的な政権であるが、「タカ派」的なメンバーが多いことについて、新首相の好みが反映されていることに、警戒しなければならない。

社民党は、自民党がなおも政権たらい回しを行いつづけて、政権にしがみつくことに強く反対する。

国会で、厳しさを増す国民生活の現状や食の安全などについて、速やかに論議をし、緊急の経済対策などについての措置を取った後、解散・総選挙で国民に信を問うべきである。社民党は、1999年から続いてきた自公政権に終止符を打つために奮闘する。

以上