声明・談話

2008年2月19日

海自イージス艦と漁船の事故に伴う、県民と漁業関係者の安全対策について

千葉県知事
堂本 暁子 様

社会民主党千葉県連合
代 表  村上 克子
県会議員 小宮 清子

 県政発展のための、日夜にわたるご活躍に心より敬意を表します。

さて、2月19日午前4時7分頃、千葉県房総半島の野島崎の南42キロ沖で、海上自衛隊のイージス艦「あたご」と新勝浦市漁協所属の漁船「清徳丸」が衝突し、2名の漁民の方が行方不明になる事故が発生しました。

1988年には横須賀沖でも海上自衛隊の潜水艦と釣り船による同様の事故が起きています。千葉県は漁業関係者が多く、東京湾では潜水艦による漁網の切断事故、潜水艦にもう少しで衝突しそうになったなど、漁業関係者が安心して操業できない状況が続いています。

また、防衛省はこの間、守屋前事務次官の業者との癒着・逮捕、海上自衛隊イージス艦の情報流失、商社の水増し請求の発覚等不祥事を相 次いでおこしています。この八月にはあらたに米軍の原子力空母が横須賀港に配備されます。万が一事故が起きたら千葉県民への被害ははかりしれません。

県は早急に防衛省に対し、行方不明者の捜索に全力をあげ、事故原因の究明と県民と魚業関係者の安全・安心に万全を期すよう求めること。併せて、県は県民の安全と魚業関係者が安心して操業できるよう対策を講じること。

以上、申し入れます。

以上