声明・談話

2007年11月9日

山田洋行の元専務の逮捕について(談話)

社会民主党党首 福島みずほ

 本日、東京地検特捜部は、防衛専門商社「山田洋行」の元専務であった宮崎元伸氏を逮捕した。宮崎元専務は、防衛省の守屋武昌前事務次官を長年にわたり接待しており、なおかつ米国子会社の資金を不正に流用したという疑惑が持たれている。

この際、業務上横領だけに留まらず、宮崎元専務と守屋前事務次官との癒着関係を厳しく追及し、いかにして防衛省に働きかけて利権を得ていたかを、徹底的に解明すべきである。また、宮崎元専務が政治家にどのように働きかけていたかも、併せて解明しなければならない。

防衛省は、事務方のトップが長年にわたって業者と癒着しておりながら、全くチェックできなかったことを深く自戒すべきである。また、今回の捜査に全面的に協力し、自ら癒着を生む温床を絶たなければならない。

社民党は、今後とも国会の場で、証人喚問や参考人招致を求め、防衛省を覆う利権の構造を明らかにしていく。

以上