声明・談話

2006年5月31日

新聞の特殊指定制度の維持について(談話)

社会民主党幹事長
又市征治

  1. 本日、公正取引委員会は、当面新聞の特殊指定を維持することを決定した。社民党は、従前より新聞の特殊指定の見直しには反対であり、全国どこの地域でも、同じ料金で新聞を読むことができるように保証すべきだとしてきた。その意味で、今回の公取の決定を歓迎する。
  2. 報道の自由を守り、国民の「知る権利」を守ることは、新聞の大きな使命である。国民が必要に応じて正確な情報を得ることができるよう、新聞関係者が特殊指定制度を積極的に活用していくことを期待する。
  3. 小泉改革のもと、規制緩和こそ善であるという考え方が支配的となっている。しかし、際限なく市場経済に委ねていった場合に、弱者切り捨てが進行することは当然である。規制緩和の道を突き進んできた小泉改革を検証すべき事例として、今回の決定を受け止めるべきである。

以上