声明・談話

2005年4月25日(14:00現在)

JR福知山線脱線死傷事故について(談話)

社会民主党幹事長
又市 征治

  1. 本日午前9時20分ごろ、兵庫県尼崎市のJR福知山線塚口―尼崎駅間で、7両編成の上り快速電車が脱線し、先頭車両が沿線のマンションに激 突・大破した事故が発生した。現時点で37名の方が亡くなり、239名の方が病院で手当てを受けている大惨事になった。お亡くなりになった方のご冥福をお 祈りし、事故にあわれた方に心からお見舞い申し上げる。
  2. 兵庫県は事故対策本部を設置し、政府も官邸に対策室を設置したが、関係省庁と自治体、消防等が緊密に連携し、被害状況の把握と対策など、的確に対応することを求める。特に、いまだに車内に閉じこめられている乗客の一刻も早い救出に万全を期すべきである。
  3. 今回の事故は、信楽高原鉄道とJR西日本の列車が正面衝突し、42人が死亡した「信楽鉄道事故」に匹敵する大事故である。事故原因 として、電車の速度超過、運転ミス、軌道状態の不具合、コスト重視の軽量車両の不具合、労務管理問題などが指摘されているが、航空・鉄道事故調査委員会は じめ関係機関に対し、原因の徹底糾明と事故の再発防止に全力を上げるよう求めたい。
  4. 社民党は、事故発生と同時に兵庫県連合を中心に対応しているが、今後の被害状況などを注視しつつ、国会調査団の派遣も含めて検討するなど、必要に応じ、迅速に対応していくこととする。

以上