声明・談話

2004年9月26日

村岡兼造元官房長官の在宅起訴について(談話)

社会民主党
幹事長 又市征治

  1. 本日、日歯連から旧橋本派への1億円ヤミ献金事件をめぐり、家宅捜索や事情聴取を受けていた村岡兼造元官房長官が、政治資金規正法違反の容疑 で東京地検によって在宅起訴された。事件は日歯連と旧橋本派の会計担当者という狭い関係を超え、自民党最大派閥の旧橋本派最高幹部が関わった組織ぐるみの 悪質な事件である可能性が著しく高まった。
  2. 事件当時、村岡元官房長官は派閥会長代理を務めており、会計担当者を含めた2人以外にも多くの関係者が事件に関与していた可能性は 否定できない。にもかかわらず、事情聴取を受けた橋本龍太郎元首相をはじめ、受領の場に同席していた青木幹雄参院議員会長、野中広務元幹事長らから納得で きるような説明は一切されず、自民党もだんまりを決め込んで疑惑隠しと事件の幕引きを図ろうとしているのは言語道断である。
  3. 司直による事件の全容解明を期待する一方、自民党の金権依存・政官業癒着体質を如実に示した大事件が、国会の場でまともに審議され ていないのは、もはや異常事態と言わざるを得ない。政府・与党は、野党が求める臨時国会の早期召集に応じ、橋本元首相ら旧橋本派関係者を証人喚問するなど 国会として事実関係を究明することに全力を挙げるべきである。

以上