声明・談話

2004年8月13日

米軍普天間基地所属の「ヘリコプター墜落」事故について(談話)

社会民主党
党首 福島 みずほ

  1. 本日、午後2時過ぎ、沖縄県宜野湾市の沖縄国際大学のキャンパスに、米軍普天間基地所属のヘリコプターが墜落炎上し、乗務員が負傷を負った。
  2. 住宅密集地の真ん中に居座り続ける米軍普天間基地の危険性について、社民党は戦後一貫して指摘し一刻も早い普天間基地の撤去を求めてきた。しかるに本日、一歩間違えば大参事につながりかねないヘリコプター墜落事故が発生した事に、大きな憤りを表さざるをえない。
  3. 改めて言うまでもなく、1996年に日米両国政府が普天間飛行場の全面返還を、沖縄県民ならびに宜野湾市民に約束した大きな理由 は、米軍普天間飛行場が都市化の進む宜野湾市のど真ん中にあり、米海兵隊ヘリコプター基地として運用することが、周辺住民に甚大な爆音被害をもたらすだけ でなく、住宅地上空での旋回飛行訓練は常に墜落の危険をともない、住民に大きな不安を与えることが明白だったからである。
  4. このような、危険な普天間基地の返還を遅らせ沖縄県民を危険な状態におき続けている、日米両国政府と稲嶺県政の責任は、極めて大きいといわざるをえない。社民党は、一刻も早い沖縄海兵隊の撤収と普天間基地の閉鎖、または海外への撤収を強く求めるものである。