声明・談話

2004年4月13日

内閣総理大臣
小泉純一郎様

社会民主党
党首 福島みずほ

申 し 入 れ

バグダッドに向かった日本の民間人3人が、イラク国内で人質とされてから、6日目を迎えました。犯人側が解放を約束した日程を過ぎてもなお、3人 の解放が確認されないことに、ご家族の不安と心労はピークに達しているものと思われます。改めて、政府には人命尊重・安全確保を第一にして人質の救出に全 力を挙げていただくことをお願いいたします。

すでに事件発生の翌9日に党として首相宛ての要請文を送付しているところですが、人質の安否が確認できず、情報が錯綜していると言われる中、改めて以下の点について申し入れさせていただきます。

1. 総理が、不安を募らせるご家族と直接に面会し、これまでの経過や今後の対応について説明し、ご家族の声に真摯に耳を傾けること。

1. 様々な情報や憶測が飛び交う中、正確な情報の収集に万全を期し、ご家族への情報提供に格別の配慮を行なうこと。

1. 犯人側の行為は断じて許すことはできないが、誤った戦争と占領統治を支援する自衛隊のイラク派兵は、非戦闘地域に活動領域を限ったイラク特措法にも明確に違反しており、直ちに撤退させること。

1. ファルージャを始め、イラク各地で激化する米軍の戦闘行動を中止するよう、米国政府に申し入れること。

以上