声明・談話

2002年4月8日

加藤紘一議員の議員辞職願い提出について(談話)

社会民主党 幹事長
福島瑞穂

  1. 本日、衆院予算委員会の参考人招致で加藤紘一議員は、所得税法違反で起訴された佐藤三郎・元事務所代表による事件の責任を取って議員辞職を表 明、質疑の終了後に議員辞職願いを提出した。遅きに失した感は否めないものの、政治家として自らの出処進退について決断したことは、重く受け止める。
  2. 加藤議員は、議員辞職の理由として「元事務所代表の不祥事に対する政治的・道義的・社会的責任」を挙げ、公共事業への口利きを繰り 返し、脱税を行なった佐藤容疑者との関連や自らの責任については否定した。しかしながら、佐藤容疑者が事務所代表に就任して以来、政治資金収集力が飛躍的 に伸びた理由について納得いく説明を行なうことができないなど、なお疑問点を残している。
  3. 社民党は、佐藤前事務所代表がすでに起訴され、捜査が進行している事実を踏まえ、当局の捜査の進展を注視しながら事実の究明に取り組み、公共事業をめぐる政治家とカネの問題など、政官業癒着構造を断ち切るために全力を挙げる。

以上