声明・談話

2001.2.22

自民党村上正邦参議院議員の議員辞職について(談話)

社会民主党
幹事長 渕上貞雄

  1. 自民党村上正邦参議院議員が議員辞職したとのことである。
    村上前議員は、KSD疑惑の中心人物としてさまざまな疑惑が取りざたされ、東京地検特捜部も受託収賄容疑で捜査を進めているといわれている。こうした中での議員辞職は、自らそうした疑惑を認めたことにほかならない。
  2. KSD疑惑は、村上議員や小山孝雄前参議院議員に止まらず、自民党全体に関わる重大な疑惑事件であることは明らかである。自民党や 村上議員には、議員辞職によって疑惑にふたをして、疑惑全体を覆い隠そうとする狙いがあるものと思われる・「トカゲの尻尾」を切ってことを済まそうとする のは到底許されるものではない。
  3. 村上議員の辞職は、むしろ疑惑を深めるものであり、疑惑の全容解明がますます重要となっている。28日に予定されている村上議員の証人喚問はなんとしても実施すべきである。
  4. 村上議員は、森首相を誕生させた「密室5人組」の一人であり、自民党全体に大きな影響力を発揮してきた。自民党の主要な幹部として、KSD疑惑の中心にいた、村上議員に指名された森首相の責任も極めて重大である。
    わが党は、KSD疑惑にふたをさせることなく、全容解明に全力を上げるとともに森内閣の責任を厳しく追及していく。