声明・談話

1999年7月30日

参議院議長 斉藤 十朗 殿

盗聴法を含む組織的犯罪対策三法案の廃案を求める申入れ

盗聴法を含む組織的犯罪対策三法案は、6月1日、自民・自由・公明三党のごり押しによって衆議院を通過しました。しかしこの法案が、憲法で規定す る通信の秘密を犯し、犯罪捜査の範囲と方法を、限りなく拡大する恐れのあることから反対の声が日々国民の間に拡がってきております。

しかもこの間の国会運営は、数を頼んだ強引な手法が目立ち、市民生活に重大な影響を及ぼすだけでなく「体制翼賛会的」なものになりかねない、との危機感を増幅しています。

社会民主党は、国会の会期も残り少なくなった現実をふまえ、参議院の信頼と協調の議会運営を守るとともに、急速に拡がった国民の不安と不信の大きな声に答えるために、廃案を求めるものです。

以上